印刷所に依頼すれば簡単に同人誌が完成する|注意点を伝授

本の差別化を図る

人気のオプション加工

色見本

フルカラー表紙の同人誌が、世の中に出て来てから数年、単色刷や多色刷りの本もまだ見かけるものの、近年の同人誌の傾向は、フルカラー表紙PP貼りあたりが基本的な仕様になってきました。
それは印刷所のフルカラー印刷の基本料金が一昔前に比べると、格段に安価になったからだと言えるでしょう。
大部数の象徴だったフルカラーが、100部以下から選択できる印刷所が増え、少部数サークルにも手の届く装丁になりました。
しかしこうもフルカラー印刷が増えると、見た目にはほとんど差がないように感じられてしまいます。
イベントなどで買い手となった方には実感としてよくわかるかもしれません。
そこで他サークルとの差別化を図りたいと考えるわけです。
その際に、手っ取り早いのは印刷所の提供しているオプションサービスです。
例えば箔押しなどは、より同人誌を美しく目立たせることができます。
以前はタイトル文字だけ箔押しをすることが多かったですが、最近は同人誌の枠を縁取ったように大型の箔押しをしてくれる印刷所も出て来ました。
また同人誌自体を変形断裁して定形外の本を作るという方法もあります。
大きく断裁した面が同人誌、小さい方はメモ帳などのグッズとして使えるため、ノベルティとして配布することもできます。
しかしオプションメニューは、納期に十分余裕を持たなければならない印刷所がほとんどです。
夏と冬の繁忙期には受付をしない同人誌印刷所もあるようですので、事前に問い合わせるなど、日程を十分に考えて利用するようにしましょう。

入稿のマナーやルール

CMYK

夏と冬のコミックマーケットの来場者が50万人を超えているとニュースになっています。
もちろんサークル参加も抽選になるくらい多いのが、夏冬のビックイベントです。
このように同人誌の存在がオープンになるにつれて、作り手側も年々増えてきました。
つまり初心者が増加したということです。
楽しく同人誌を作る人たちが増えるのはよいことですが、印刷所への対応やマナーなどが問題視されるようになってきたのも昨今のことです。
同人誌作りを楽しみたいのならば、その本を印刷してくれる印刷所に対しても、ルールやマナーを守ってきちんと対応しましょう。
印刷所とのトラブルが起こりがちなのは、やはり入稿のときです。
特に今はデータ入稿を選ぶ顧客が増え、直接言葉のやり取りをしていないため、さらにトラブルが深刻化しやすいようです。
一昔前は、同人誌初心者の人は、印刷所に足を運ぼうと言われていました。
確かにデータ入稿は楽で便利ですが、対面でのやり取りの安心感に勝るものはありません。
初めて印刷所で同人誌の印刷をお願いする人は、是非とも直接赴くことをおすすめいたします。
当日のマナーは、ビジネスシーンのそれと同様に考えればよいでしょう。
事前に直接入稿したい旨を伝え、約束の時間ちょうどに印刷所を訪問します。
発注書はもれなく記載していることは当然として、印刷所に訊ねたいことがある場合には事前にメモを用意しておきましょう。
直接入金する場合にはおつりの無いようにお金を準備しておくこと、やり取りの際のきちんとしたあいさつなどは言われるまでもないことです。

印刷を業者に依頼する

ペンタブレット

個人で同人誌を作成する人もたくさんいますが、どこの業者に印刷お願いするかによって同人誌の仕上がりも変わってきます。
同人誌を作る時には、専門の印刷所に依頼した方が製本まで行なってくれるのでクオリティの高い同人誌を作ることができるでしょう。
色々な印刷所がありますが、まずはインターネットから専門の印刷所を検索してみてください。
入稿の仕方も印刷所によって異なりますが、デジタルで製作した場合は基本的にオンライン入稿が可能となります。
全国に対応している業者もたくさんありますので、その中でも値段や仕上がりなどを比較して同人誌の印刷を依頼する業者を選びましょう。
デジタルの場合とアナログの場合では入稿の仕方が若干異なります。
デジタルで全て同人誌を作成した場合、基本的にオンラインでの入稿となります。
印刷所へデータを送れば即時反映するので一番簡単な依頼方法です。
規定に則ってデータを作成しますが、もし不備があったとしてもオンライン入稿の場合はすぐに修正データを送ることができるので手間もかかりません。
アナログで作成した場合は郵送か直接印刷所へ原稿を持参する方法の2通りになります。
印刷所によっては入稿の仕方も多少異なりますので確認してから入稿しましょう。
全て単色で行うのかフルカラーで行うのか、表紙だけフルカラーで行うかなどによっても費用が大きく異なりますので最初に料金表を確認してから同人誌を製作した方が安心かもしれません。

表紙の原稿の作り方

ペンタブレット

近年、同人誌人口は増加の傾向にあります。初心者の最初のハードルは原稿の入稿であり、その表紙の印刷方法によって原稿の作り方が変わります。単色刷は一色の印刷で、原稿は墨一色で作成し、多色刷りは版ごとに原稿を用意します。フルカラーは見たままを写真のように再現する同人誌の印刷方法です。

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本の差別化を図る

色見本

他サークルと同人誌を差別化するために、印刷所で様々なオプションを検討する人たちが増えました。人気があるのが箔押しで、文字や枠などを目立たせることができます。また同人誌自体を変形断裁して定形外の同人誌を作るのも面白いです。しかしオプション加工は時間が掛かるため、印刷所に事前確認する方が望ましいです。

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効率よく作成するには

男性と女性

同人誌の制作過程で印刷を依頼するとき、データで入稿することを考えている人も多いかと思います。初めの内は気を遣わなければならないことが多く大変ですが、慣れれば便利になるので各印刷所のホームページに記載されている情報をしっかりと確認しましょう。

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